マットレスの口コミ評判|安くてコスパのいいマットレス

マットレスの口コミ評判|安くてコスパのいいマットレス

人気マットレスの比較ランキングをご紹介します。

価格や機能性などを軸に、売れ筋のマットレス比較情報を参考にベストなマットレスを探します。

人気マットレスの口コミや評判を比較して、自分に合った快眠マットレスを購入すれば、熟睡できるだけではなく、腰痛や肩こりにも効果があるはずです。

  1. マットレス比較チェックリスト
  2. マットレス人気比較
    1. 人気マットレスを比較する
    2. マットレス比較評価ランキング
  3. マットレスの条件比較
    1. マットレスブランド
      1. 海外老舗ブランド
      2. 国内ブランド
      3. ニトリなどの量販ブランド
      4. 機能性マットレスブランド
    2. マットレスの種類
    3. ポケットコイルマットレス
      1. ポケットコイルマットレスがおすすめ
      2. ポケットコイルマットレスのデメリット
    4. 高反発ウレタンマットレス
      1. 高反発マットレスは機能性が高い
      2. 高反発マットレスは軽くてコスパがいい
    5. 複数マットレスの比較が大切
  4. 安いマットレスの比較
    1. 安いコイルマットレスで腰痛や肩こり
      1. 安くコスパのよいコイルマットレス
      2. 安くコスパのよいノンコイルマットレス
      3. ウレタン密度で品質の優劣を確認
  5. マットレスの厚さと重量を比較
    1. 使用目的別の厚さと重さ
    2. 重いマットレスは移動困難
  6. 低反発と高反発の比較
    1. 低反発マットレスの問題点
      1. 睡眠中の腰痛の原因
      2. 寝返りの重要性
  7. マットレスの硬さで比較
      1. 硬さの選び方
      2. マットレスの硬さの基準
      3. 体重別マットレスの選び方
      4. マットレスの硬さで迷ったら
  8. マットレスのサイズで比較
    1. マットレスのサイズの選び方
    2. マットレスは大きめのサイズを選ぶ
      1. セミダブルやダブルがおすすめ
      2. マットレスの幅の科学的証明
      3. 長さも選べる
    3. メーカーによって寸法が違う
    4. メーカー別のマットレスサイズ
      1. 縦横のサイズを確認する
      2. マットレスサイズ一覧表
  9. 腰痛マットレスの比較
    1. 腰痛対策なら高反発マットレス
    2. 低反発マットレスは腰痛悪化
    3. マットレストッパーで腰痛を緩和させる
    4. アスリートマットレスで筋肉の疲労を回復させる
  10. マットレス比較の注意点
    1. マットレスパッドを比較
    2. 枕との相性で比較
    3. 湿気対策で比較
  11. マットレスを選ぶコツ
    1. 機能性を重視する
    2. 価格も重要
    3. ブランドを過信しない
    4. 硬さが重要
    5. 総合的に「高反発マットレス」がおすすめ
    6. 通気性のよいマットレスは衛生的
    7. 耐久性にも注意
    8. 少し大きめのセミダブルやダブルがおすすめ
    9. 高齢者は「軽量タイプ」
    10. ベッドフレームよりもマットレスを重視する
  12. マットレスの口コミ・評判を比較
    1. 雲のやすらぎ
    2. モットン
    3. マニフレックス
    4. エムリリー
    5. トゥルースリーパー
    6. テンピュール
    7. ニトリ
    8. 無印良品
    9. エアウィーヴ
    10. 東京西川
    11. アイリスオーヤマ
    12. シーリー
    13. シモンズ
  13. 人気1位:雲のやすらぎ
    1. 雲のやすらぎの値段
    2. 雲のやすらぎのサイズ
    3. 雲のやすらぎの口コミと評判
  14. 人気2位:モットン
    1. モットンの値段
    2. モットンは店舗で売っていない
    3. モットンのサイズ
    4. モットンの口コミと評判
  15. 人気3位:マニフレックス
    1. マニフレックスの値段
      1. 通常のマットレスタイプ
      2. 三つ折りのマットレスタイプ
      3. レイ&パッドタイプ
    2. マニフレックスのサイズ
    3. マニフレックスの口コミと評判
  16. 人気マットレスランキング
    1. エムリリー
    2. 西川Air
  17. 値段の高いマットレスの比較
    1. シーリー
    2. シモンズ
  18. マットレスの口コミと評判を比較
    1. 最高級マットレスの口コミと評判
    2. 国産人気マットレスの口コミと評判
    3. 雲のやすらぎの口コミと評判
    4. モットンの口コミと評判
    5. マニフレックスの口コミと評判
    6. 高反発マットレスの口コミと評判
      1. 快適な寝心地とサポート力に感動
      2. 寝返りを打つたびに驚くほどの復元力
      3. 高級ホテルのベッドのような寝心地
      4. 長時間の使用でも変わらぬ快適さ

マットレス比較チェックリスト

マットレス選びの失敗パターンのチェックポイント

  • まずは、ニトリやイケアに行ってしまう
  • 安いマットレスがいいと価格を最優先してしまう
  • デザインやブランドを優先してしまう
  • 比較検討せず、CMで知っているブランドを買ってしまう
  • マットレスの硬さを気にせず買ってしまい腰痛・肩こり発症
  • サイズを測らずに買ってしまいベッドフレームに入らない
  • 重すぎて動かせず、陰干しなどのメンテナンスが疎かになる
  • 通気性が悪く、いつもジメジメして快眠できない
  • 防カビ・防ダニ加工がなく、カビとダニの温床になる
  • 洗えないため、不衛生なまま使い続けなければならない
  • 耐久性が悪く、僅か数年で寿命を迎える
  • 保証がなかったため、返品・返金ができない
  • 粗大ごみNGで廃棄費用が高額になる

 

マットレス人気比較

人気マットレスを比較する

人気売れ筋マットレスの比較ポイントは「価格」「機能性」「寝心地」「耐久性」「腰痛・肩こり」の5つです。

このすべてがバランスよく評価されているマットレスがおすすめです。

マットレスを比較する5つの軸

  • 価格:価格と品質の見合ったコスパのよいマットレスを選ぶ
  • 機能性:体圧分散や寝返りサポート力など、睡眠科学に依拠したマットレスを選ぶ
  • 寝心地:硬さが選べ、無駄な沈み込みがない高品質なマットレスを選ぶ
  • 耐久性:ウレタン素材が高品質で、耐久テストの結果を公表しているマットレスを選ぶ
  • 腰痛・肩こり :正しい寝姿勢が維持でき、体への負担が少ないマットレスを選ぶ

マットレス比較評価ランキング

人気の売れ筋マットレスを「価格(コスパ)」「機能性」「寝心地」「耐久性」「腰痛・肩こり」の5項目で評価しました。
 マットレス名項目 評価 
雲のやすらぎ 価格(コスパ)(95%)
機能性(100%)
寝心地(100%)
耐久性(95%) 
腰痛・肩こり(100%) 

モットン

価格(コスパ)(95%)
機能性(90%)
寝心地(80%)
耐久性(95%) 
腰痛・肩こり(95%) 
マニフレックス
価格(コスパ)(90%)
機能性(95%)
寝心地(90%)
耐久性(95%) 
腰痛・肩こり(90%) 
シーリー
価格(コスパ)(50%)
機能性(70%)
寝心地(100%)
耐久性(95%) 
腰痛・肩こり(60%) 
シモンズ
価格(コスパ)(50%)
機能性(70%)
寝心地(95%)
耐久性(95%) 
腰痛・肩こり(60%) 
サータ
価格(コスパ)(50%)
機能性(70%)
寝心地(95%)
耐久性(95%) 
腰痛・肩こり(60%) 
エムリリー
価格(コスパ)(80%)
機能性(90%)
寝心地(80%)
耐久性(90%) 
腰痛・肩こり(90%) 
フランスベッド
価格(コスパ)(80%)
機能性(80%)
寝心地(80%)
耐久性(90%) 
腰痛・肩こり(70%) 
アイリスオーヤマ
価格(コスパ)(95%)
機能性(90%)
寝心地(70%)
耐久性(80%) 
腰痛・肩こり(80%) 
トゥルースリーパー
価格(コスパ)(80%)
機能性(40%)
寝心地(80%)
耐久性(80%) 
腰痛・肩こり(30%) 
テンピュール
価格(コスパ)(80%)
機能性(40%)
寝心地(80%)
耐久性(80%) 
腰痛・肩こり(30%) 
ニトリ
価格(コスパ)(95%)
機能性(50%)
寝心地(50%)
耐久性(50%) 
腰痛・肩こり(50%) 
イケア
価格(コスパ)(95%)
機能性(40%)
寝心地(40%)
耐久性(40%) 
腰痛・肩こり(40%) 
無印良品
価格(コスパ)(95%)
機能性(50%)
寝心地(50%)
耐久性(50%) 
腰痛・肩こり(40%) 
エアウィーヴ
価格(コスパ)(50%)
機能性(95%)
寝心地(80%)
耐久性(90%) 
腰痛・肩こり(90%) 
東京西川
価格(コスパ)(60%)
機能性(90%)
寝心地(80%)
耐久性(90%) 
腰痛・肩こり(90%) 

 

 

マットレスの条件比較

快眠を得るために知っておくべき、マットレス選びのポイントをご紹介していきます。

マットレスブランド

人気の売れ筋マットレスブランドを大別すると「海外老舗ブランド」「国内ブランド」「量販ブランド」「機能性マットレスブランド」になります。

海外老舗ブランド

シモンズ、シーリー、サータなどの超有名マットレスメーカーが該当します。

マットレスを考案し普及させたメーカーと言ってもよく、世界トップブランドとして、あまりに有名です。

品質や寝心地は折り紙付きですが、やや高額なのがネックです。

海外老舗ブランドが世界で販売しているマットレスは国により仕様が異なるため、すべてが同じマットレスではありません。

国内では日本の気候や風習に合った仕様のマットレスを製造販売しています。

国内ブランド

フランスベッド、日本ベッドなど、国内を中心に展開するブランドです。

国産なので品質はよく、その上、良心的な価格でコストパフォーマンスが良い傾向があります。

最近は高齢化に合わせ、医療・介護マットレスを充実させるなど、独自の進化を遂げています。

ニトリなどの量販ブランド

ニトリ、無印良品、イケアなど、家具や生活用品を低価格で展開するブランドです。

低価格でそれなりの品質なので、とても人気があります。

ただし、自社工場ではなく、中国やベトナムなどの海外工場に生産を委託しているため、完全に品質をコントロールできないなどの指摘もあるようです。

また、楽天などのネット通販やホームセンターで取り扱われているマットレスは、ただ安いだけの粗悪ブランドも多いので、価格だけのマットレス選びは注意が必要です。

機能性マットレスブランド

雲のやすらぎ、モットン、エアウィーヴなど、腰痛や肩こりの改善を目的に開発したマットレスブランドです。

沈み込みが少なく反発力のある「高反発ウレタンマットレス」が特徴で、正しい寝姿勢が維持される点が強みです。

エアウィーヴのように、既存寝具の上に敷いて寝心地を改善するトッパータイプも売れています。

マットレスの種類

マットレスを大別すると、スプリングが入っている「コイルマットレス」とスプリングが入っていない「ノンコイルマットレス」になりますが、それぞれが更に下表のように細分化されていきます。

比較的万人受けするマットレスは「ポケットコイルマットレス」と「高反発ウレタンマットレス」でしょう。

種別種類体圧分散サポート通気性メンテンス
コイル系  ボンネルコイル
ポケットコイル
ノンコイル系    高反発ウレタン
低反発ウレタン
ラテックス
高反発ファイバー

ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレスがおすすめ

コイルマットレスには「ボンネルコイルマットレス」と「ポケットコイルマットレス」がありますが、ポケットコイルマットレスの方がすべての面で上質です。

連続したスプリングで構成されているボンネルコイルマットレスは面で体を支えますが、コイルスプリングが独立しているポケットコイルマットレスは、点で体を支える構造になっているので、快適な寝心地が実現できます。

細かく動くスプリングのお陰で、体圧分散性に優れています。

また、隣で眠る人の寝返りなどの振動が伝わりづらいので、二人寝をするなら断然ポケットコイルマットレスがおすすめです。

ポケットコイルマットレスのデメリット

最大のデメリットは「重量」です。

独立したコイルスプリング構造で、シングルサイズでも15~25kgになるため、移動は困難で日々の手入れが難しくなります。

さらに、家庭ゴミではなく、粗大ゴミとして廃棄するので、費用がかかるケースもあります。

高反発ウレタンマットレス

高反発ウレタンマットレス

高反発マットレスは機能性が高い

近年の睡眠科学発達の結果として、新たなマットレスが生み出されています。

その中心にあるのが「高反発ウレタンマットレス」で、雲のやすらぎやモットンなどの国産マットレスから、マニフレックスやエムリリーなどの海外ブランドのマットレスまで、高機能マットレスが目白押しです。

高反発ウレタンマットレスの特長は「サポート性」「寝心地のよさ」「腰痛対策などの機能性」です。

横向きやうつ伏せで寝ても体圧を分散してくれるので、正しい寝姿勢が維持されます。

高反発マットレスは軽くてコスパがいい

ポケットコイルマットレスなどに比べて、高反発ウレタンマットレスは薄く、軽量なので持ち運びが容易です。

機能性が高いので、看護や介護の現場でも高反発マットレスが褥瘡防止に貢献しています。

価格も手頃で、耐用年数も長いので、コスパのよいマットレスと言えるでしょう。

複数マットレスの比較が大切

マットレスの種類によって、寝心地や使用感が違ってくるので、自分の好みに合っているかを最優先でチェックしましょう。

寝心地が好みでない素材のマットレスを長期間使い続けるのはストレスになります。

さらにアレルギーをお持ちの素材の場合は、健康被害に直結するので十分に配慮してください。

また、干す手間などのメンテナンス性も重要なポイントになります。

 

安いマットレスの比較

売れ筋マットレスの価格帯は「3万円~5万円」ですが、中には5千円くらいの激安マットレスも売られています。

しかし、あまりにも安いマットレスはおすすめできません。

マットレスは使用する素材の品質や製法によって価格が決定されるので、あまり安いマットレスは品質が劣ると覚悟しなければいけません。

安いコイルマットレスで腰痛や肩こり

安価なコイルマットレスは寝心地が悪い

安くコスパのよいコイルマットレス

スプリングを使う上にそれを組み立てる工程が入る分、コイルマットレスはどうしても高額になります。

ニトリやイケアなどの家具量販店では、20,000円程度のコイルマットレスが販売されていますが、品質は微妙かもしれません。

具体的には、コイルの上のクッション材(ウレタンなど)が少なく、品質もイマイチなので、寝心地が硬いのです。

硬さを感じながら寝ていると、腰付近に痛みを感じるようになり、最悪の場合は慢性的な腰痛になってしまいます。

腰痛から背中に痛みが広がり、さらに肩こりを発症してしまうケースも多いので、注意が必要です。

安さに惹かれて買ったものの、結局は腰痛や肩こりになり、病院や整骨院に通うための出費が増えてしまう本末転倒の結果になりかねないのです。

安くコスパのよいノンコイルマットレス

安いマットレスに問題があるのは、ノンコイルマットレスも同様です。

安価なノンコイルマットレスはヘタリが早く、すぐに寿命が尽きてしまう傾向にあります。

買い換えられればいいのですが、せっかく買ったマットレスなので、ついつい、そのまま使い続けてしまうのです。

結果、寝姿勢が悪くなり、睡眠時の血流が悪化し、筋肉の疲れがとれにくくなり、じん帯にも悪影響を及ぼし、体を痛めてしまうのです。

ウレタン密度で品質の優劣を確認

コイルマットレス、ノンコイルマットレスともに、あまり安い価格の商品は注意が必要です。

例えば、高反発ウレタンマットレスだと、ヘタレにくさ(耐久性)はウレタンの密度をチェックするとすぐにわかります。

ウレタン密度内容
20程度1万円以下の安価なウレタンマットレスに使用される場合が多く、1年弱の耐久性です。使い捨てのマットレスと割り切るしかない商品です。
25程度2万円前後のリーズナブルなマットレスの密度で、耐用年数は2~3年程度でしょう。
30程度有名ブランドの高反発マットレスの密度で、5~8年の耐久性です。これなら合格点の品質です。
40程度最高品質のマットレスに使われr高密度のウレタンです。8年以上の耐久性でメンテナンスを怠らなければ10年以上使えるでしょう。

 

マットレスの厚さと重量を比較

使用目的別の厚さと重さ

マットレスを選ぶ基準に「厚さ」と「重量」があります。

「厚さ」と「重量」でマットレスの使い勝手が大きく変わってきます。

生活スタイルよって「厚み」と「重さ」を選択しましょう。

厚さ内容
8cmまでフローリングの上で敷布団のようにしての使用も可能だが、あまり薄いと底づき感がでるのでマットレストッパーとしての使用に限定した方がよい。
8cm以上ベッドフレームの上での使用が望ましい。
重量内容
8kgまで持ち運ぶくらいであれば苦にならない。女性や高齢者でも簡単に移動できる。
9kg~14kg女性や高齢者だとやや重さを感じるかもしれないが、壁に立てかけたり、ひっくり返す程度であれば苦にならないので、定期的な陰干しは可能。
15kg以上相当な重量で、立てかけたり、ひっくり返すのが大変になる。

一人暮らしのワンルームマンションにベッドを置いてしまうと殆どスペースがなくなってしまうので、最近はベッドを置かず、フローリングにマットレスを直接敷いて生活をしている人が多いようです。

これなら、ベッドによるデッドスペースを解消できます。

マットレスの収納でスペースを自在に生み出せるのは、やはり便利です。

このように限られたスペースを有効に使いたい場合などは、移動が容易になるよう、8cm以下の厚みで8kg以下の重さのマットレスがいいでしょう。

一方、ベッドの上で使うなら、そこまでコンパクトで軽量である必要はないので、もう少し厚みがあり、寝心地のよいマットレスも選択肢になります。

重いマットレスは移動困難

特に都市部においては、フローリングの上にマットレスを直接敷くケースが多くなっていますが、これは最も湿気が溜まりやすいマットレスの使い方です。

人は毎晩コップ1杯の汗をかくので、マットレスは湿気がこもりカビが発生しやすい環境にあるため、定期的にひっくり返したり、陰干しをするなどして、小まめなメンテナンスが推奨されています。

この際にポイントになるのが、マットレスの重量なのです。

マットレスは想像以上に大きく重いので、移動は案外大変です。

体力に自信がない方は、あまり重いマットレスを買わない方がいいでしょう。

 

低反発と高反発の比較

低反発マットレス

マットレスを購入する際、多くの方が迷われるのが「低反発マットレスと高反発マットレスはどっちがいいのか問題」です。

これに正解はなく、それぞれの好みだとは思いますが、どちらに決めてくれと言われれば、迷わず「高反発マットレス」をおすすめしています。

それぞれ平均的なものの特徴(長所と短所)としては、以下のようになります。

種類長所短所
低反発マットレス体圧分散機能
柔らかい寝心地
ムレる
衛生的でない
寝返りが打ちづらい
腰痛が悪化しやすい
高反発マットレス

寝返りをサポートしてくれる
軽くてメンテナンスが容易
衛生的
腰痛や肩こりに効果的

やや高額

もちろん、無条件で高反発マットレスを推薦するわけではありません。

おすすめできる高品質の高反発マットレスもあれば、粗悪な高反発マットレスもあります。

それは低反発マットレスも同じです。

高反発マットレスだから絶対におすすめではなく、また低反発マットレスだから、頭ごなしに否定するものではありません。

ただ、間違いなく言えるのは「低品質な低反発マットレスは絶対にダメ」です。

楽天などで売っている数千円の低反発マットレスは、腰痛を発症させたり、悪化させたりするので、絶対に避けてください。

但し、低反発マットレスでも高品質な商品であれば問題ありません。

蒸れと寝返りのしにくさが気にならなければ買ってみてもいいでしょう。

また、高反発マットレスでも質の悪い商品は絶対にダメです。

価格を優先させてしまい、低品質のマットレスを買うのは危険です。

しかし、高品質な高反発マットレスなら、確実におすすめです。

ウレタン密度などから判断し、高品質の高反発マットレスを選んでみてください。

低反発マットレスの問題点

睡眠中の腰痛の原因

低反発マットレスは、マットレスが持つ反発力で体重を押し返すのではなく、体重をそのまま受け止める構造になっているので、寝た瞬間にジュワーッと沈み込むような感覚があります。

つまり、柔らかい特性の低反発マットレスで寝ると、体の中で一番重たい腰部分が沈み込んでしまうのです。

睡眠中の腰痛の原因

 

NHKの情報番組「ためしてガッテン」によれば、睡眠中、体重の40%がかかる腰が沈み込むと、周辺の血管が圧迫されるとのこと。

そして、血流が滞るようになり、周りの筋肉は寝ながらにして疲労します。

それが靭帯にも影響する。

これこそが、寝ている間の腰痛の原因だそうです。

睡眠中の腰痛の原因は圧迫

睡眠中の腰痛の原因は血流

睡眠中の腰痛の原因は靭帯

寝返りの重要性

睡眠中の腰痛を防止するための行為が「寝返り」です。

寝返りにより寝姿勢を変え、血流の悪化を防いでいるのです。

しかし、低反発マットレスは、腰が沈み込んでしまうので、この寝返りが上手くできません。

自然に寝返りができず、むしろ意図的に力を入れて体の向きを変えなくてはならなくなるのです。

本来、睡眠は筋肉を休ませるものですが、低反発マットレスでは寝返りの度に筋肉を使わなければいけなくなります。

低反発マットレスは、寝姿勢の崩れにより血行の悪化。

そして、寝返りの打ちづらさの2つの点で腰痛に悪影響を与えるのです。

NHKの情報番組「ためしてガッテン」に出演していた東京大学教授も「柔らかすぎるマットレスは腰痛によくない」と明言していました。

特に品質の悪い低反発マットレスは体の痛みを発症させるリスクが高いので、注意が必要です。

寝返りの重要性

寝返りで腰痛防止

 

マットレスの硬さで比較

硬さの選び方

低反発マットレスであっても高反発マットレスであっても、硬さは確認してください。

適切な寝姿勢が維持できるかどうかは、マットレスの硬さに起因するので、チェックが必要です。

正しい寝姿勢とは、直立時の姿勢とほぼ一緒なので、立ち姿勢のまま横たわったイメージです。

どの種類のマットレスでも「正しい寝姿勢の維持」は最重要ポイントになります。

一番重い腰部分が沈み込んでしまうなど、正しい寝姿勢が取れない硬さのマットレスは絶対に使ってはいけません。

マットレスの硬さの基準

マットレスを選ぶ際、重要な要素のひとつがマットレスの硬さです。

ウレタンマットレスの場合は、ウレタンの硬さの単位「ニュートン(N)」を参考にしてください。

一般的な硬さの目安は下表の通りです。

ニュートン数硬さ
110N~硬め
70N~100N普通
~69N柔らかめ

人気の高反発マットレスは、いくつかの硬さが設定されているので、自分の好みの硬さを選べます。

具体的には、高齢者、女性、子供など、体重が50kg未満の場合、69ニュートン以下の柔らかめがおすすめですが、やや硬めの寝心地が好きな方は、70~100ニュートンの硬さが最適でしょう。

一般的な体型である50kg〜80kgの場合、100~140ニュートン前後の硬さがおすすめです。

大柄な男性など、体重が80kg以上の場合、170ニュートン前後のかなり硬めのマットレスを選択しても大丈夫でしょう。

体重別マットレスの選び方

マットレスの硬さを選ぶ上で関係してくるのが「体重」です。

体重が重ければ重いほどマットレスに厚みが必要になります。

底付き感が出ないマットレスの厚みを選択しましょう。

体重属性マットレスの厚み
~20kg子供5cm
21kg~40kg子供・小柄な女性・高齢者7cm
41kg~70kg女性・男性10cm
70kg~100kg大柄な男性13cm
100kg以上かなり大柄な男性15cm

マットレスの硬さで迷ったら

「硬さ」の選択は難しい問題です。

硬めがいいのか、それとも柔らかめがいいのか。

判断に迷った場合は「硬めのマットレス」を買ってください。

マットレスは、トッパーなどを使って、硬いものを柔らかくするのは可能ですが、その逆は難しいのです。

やや硬いマットレスを買ってみて、やはり寝心地が硬すぎると思ったら、柔らかめのトッパーを使って、寝心地を調整します。

マットレスのサイズで比較

マットレスを選ぶにあたって、サイズの確認は必須です。

ベッドフレームを使う場合には、そこに収まるかどうか。

畳やフローリングに敷く場合でも、条件や制約に合致するかをチェックしなければいけません。

メーカーにより若干の差はあるものの、マットレスのサイズは、以下の5つになっています。

名称サイズ内容
シングル100×195cm基本的には一人寝用のマットレス。寝返りはできるものの、寝相の悪い人だとマットレスから外れてしまう場合もある。
セミダブル120×195cmゆったりの一人寝用か二人寝用。一人寝用なら十分なスペースはあるが、二人寝用だと少し狭い。
ダブル140×195cm大柄な人の一人寝用としては十分なサイズ。二人で寝るにはちょうどいいがそれほどの余裕はない。
クイーン160×195cm2人寝に必要最低限のサイズ。あまりゆとりはないが、狭さは感じないくらいの広さはある。
キング180×195cm2人で寝ても十分なゆとりを持って寝られるサイズ。お子様を挟んで川の字で寝られるので、スペースがあればよい選択。

マットレスのサイズの選び方

マットレスを選ぶ際、決めなければいけないのが「サイズ」です。

「一人暮らしだからシングル」「夫婦二人だからダブル」と決めつけるのは失敗の元。

実際にマットレスが届き、寝てみたら「思ったより小さい」「イメージより狭かった」になりがちなのです。

マットレス購入で後悔しないためにも、マットレスのサイズをもう少し真剣に検討すべきです。

マットレスは大きめのサイズを選ぶ

セミダブルやダブルがおすすめ

快眠の秘訣は「少し幅の広いマットレスを選ぶ」ことです。

一般に体の左右に15cmずつの余裕が理想とされていますが、これにプラスアルファがあると寝相を気にせず寝られ、寝返りも余裕になります。

マットレスの幅の科学的証明

木暮貴政氏と白川修一郎氏の論文によれば「78cm幅のマットレスと100cm 幅のマットスでは睡眠に及ぼ影響は顕著ではないが明らかに異なっていた」とされています。

そして「78cmより最も幅の広い100cmの方が良好な睡眠が得られると明らかとなった」と結論づけているのです。

長さも選べる

マットレスの幅も重要ですが、長さも忘れてはいけません。

一般的なベッドの長さは、195cm前後で統一されていますが、190cm以下のショートサイズや200cm超えのロングサイズなども展開されています。

身長が高い方は、ロングサイズであれば、足がマットレスからはみ出ないので、ゆったりと寝られるでしょう。

マットレスの幅は少し広め、長さも長めがいい。

これを覚えておいてください。

メーカーによって寸法が違う

マットレスはメーカーによって多少大きさが異なるので、単純にサイズだけを鵜呑みにしてしまうと、ベッドフレームに入らないケースがあります。

正確な大きさを把握した上で、本当のニーズに合ったマットレスサイズを選びましょう。

メーカー別のマットレスサイズ

メーカー別のマットレスサイズ

縦横のサイズを確認する

マットレスサイズは、メーカーによって若干異なります。

多くのマットレスの縦の長さは「195cm」ですが、一部のメーカーは「200cm」です。

さらに、横幅はメーカー毎に違いがあります。

ベッドフレームを流用する場合などは、数センチの違いにより、きれいに収まらなくなります。

せっかく買ったマットレスを返品しなければいけなくなる前に、正確な寸法を確認しておきましょう。

マットレスサイズ一覧表

 マットレス名サイズ
(cm)

(cm)
雲のやすらぎ  シングル200100
セミダブル200120
ダブル200140
クイーン
キング

モットン

シングル19597
セミダブル195120
ダブル195140
クイーン
キング
マニフレックス
 
シングル195100
セミダブル195120
ダブル195140
クイーン195160
キング
シーリーシングル 195 97
セミダブル 195 121
ダブル 195 141
クイーン 195 153
キング - -
シモンズシングル19597
セミダブル195120
ダブル195140
クイーン195152
キング195180
サータ
 
シングル19697
セミダブル196122
ダブル196139
クイーン196150
キング196180
エムリリー
 
シングル19597
セミダブル195120
ダブル195140
クイーン
キング
フランスベッド
 
シングル 195 97
セミダブル 195 122
ダブル 195 140 
クイーン 195 170
キング 195 194
アイリスオーヤマシングル  195 97
セミダブル  195 117
ダブル  195 195
クイーン - -
キング - -
トゥルースリーパーシングル19597
セミダブル195120
ダブル195140
クイーン195160
キング
テンピュールシングル19597
セミダブル195120
ダブル195140
クイーン195160
キング
ニトリシングル19797
セミダブル197120
ダブル197140
クイーン197170
キング
イケアシングル20090
セミダブル200120
ダブル200140
クイーン200160
キング
無印良品シングル19597
セミダブル195120
ダブル195140
クイーン195160
キング
エアウィーヴシングル195100
セミダブル195120
ダブル195140
クイーン195160
キング195180
東京西川
 
シングル19597
セミダブル195120
ダブル195140
クイーン
キング

 

 

腰痛マットレスの比較

腰痛マットレス

腰痛対策なら高反発マットレス

腰痛を治したい方には「高反発マットレス」がおすすめです。

特に高反発マットレスは腰の負担を軽減させるために、寝返りがしやすいよう、やや固く作られています。

腰痛の原因は腰周辺の筋肉疲労が多いので、腰の負荷を軽減し、血流の活性化で腰痛を緩和できるのです。

腰の痛みを最小限にするためにも、疲労回復機能がある高反発マットレスがベストな選択です。

低反発マットレスは腰痛悪化

低反発マットレスは柔らかいので、腰が沈み込んでしまい、腰の疲労を助長する場合があります。

結果、寝返りが減り、血流が滞るのです。

低反発マットレスは、腰痛悪化の原因になるのでなるべく避けた方が無難です。

マットレスはなるべく硬めで体圧分散に優れた製品を使用した方が腰への負担が少ないです。

マットレストッパーで腰痛を緩和させる

すでに低反発マットレスなどの柔らかいマットレスを使用している場合は、ベッドの上に更にマットを敷き腰痛を緩和させられます。

最近人気のエアウィーヴなどが該当しますが、マットレスの上に敷くので「マットレストッパー」と呼ばれています。

トッパーは硬めのものを使用して、腰への負担を軽減しましょう。

アスリートマットレスで筋肉の疲労を回復させる

スポーツ選手が愛用する「アスリートマットレス」のジャンルがあります。

これは筋肉の疲労回復を促すために作られたもので、通常の高反発マットレスよりも値段は高額な傾向にありますが、楽な姿勢で眠られるので多くの支持を得ています。

寝返りを促進し、全身に負担がかからず、筋肉の疲労回復を促せるので、腰痛を治したい方には最適なマットレスでしょう。

 

マットレス比較の注意点

マットレス選び方

マットレスは、買って終わりではありません。

付随するアイテムを併用し、より快眠できる環境を整える必要があるのです。

マットレスパッドを比較

マットレスを長持ちさせたければ、ベッドパッド、敷きパッド、プロテクターなどを使います。

最低でも敷きパッドは使ってみてください。

マットレスの上に敷きパットがあると、皮脂や汗がマットレスに移らないので、マットレスが劣化しないのです。

また、お子様やペットがおしっこをしてしまう場合でも、敷きパットがあれば浸透を防止してくれます。

枕との相性で比較

マットレスの買い換えは、枕にも影響を与えます。

マットレスは枕を支える土台なので、そこが変われば枕の感覚も違ってくるのです。

つまり、寝心地全体が変わってくるので、今まで快適に使っていた枕に違和感を感じるケースが出るのです。

マットレスを買い換えるときは、同時に枕も見直すタイミングです。

湿気対策で比較

マットレスを直接フローリングに敷く場合、湿気対策が必要になります。

特に起床時、フローリングが湿っぽくなっていらた、すぐに除湿シートを使ってください。

湿気対策をしなければ、マットレスの裏面にカビが生える可能性が高い状態です。

ただ、除湿シートを敷くだけでは不十分です。

除湿シート以外にも、定期的に陰干しをして、マットレスの底面に空気を当てるなどの対策も併用してください。

カビが生えてしまうと、簡単に除去できません。

マットレスの寿命を延ばすためにも除湿対策はマストになります。

 

マットレスを選ぶコツ

自分に合った快眠できるマットレスの選び方をご紹介します。

特に腰痛や肩こりにお悩みの方は要チェックです。

機能性を重視する

腰痛や肩こりの改善に特化した「機能性の高いマットレス」を選びましょう。

最新の睡眠科学に基づいた機能性マットレスを最優先してください。

人気の高機能マットレスは、腰や肩の痛みの改善に抜群の効果を発揮します。

価格も重要

安いマットレスは品質が悪いため、快眠効果はないと思って間違いありません。

マットレスの値段は、使用素材の品質や縫製で決まります。

高額なマットレスは高品質なので、熟睡でき、健康が得られるため、決して高い買い物ではないはずです。

長期間使える信頼できるマットレスが長い目で見ればお得なのです。

ブランドを過信しない

有名スポーツ選手のCM露出であたかも高品質であるかのような印象を与えますが、それがそのまま体調改善につながるわけではありません。

それは単なるPRであって、本当の機能で勝負しているわけではないのです。

莫大な宣伝広告費がかけらず、知名度がないものの、それでも高機能のマットレスは沢山あるので、派手な演出に騙されないようにしましょう。

硬さが重要

マットレスに万人に合う最適な硬さはありませんが、確実に言えるのは「硬すぎ」と「柔らかすぎ」は絶対によくないです。

板の上で寝るのは辛く、ブヨブヨのゴムの上も寝心地がよくないでしょう。

適度な弾力と適度な硬さが両立しなければ、最高の寝心地や痛みの解消に寄与できないのです。

総合的に「高反発マットレス」がおすすめ

低反発マットレスを触ってみると、とても心地よく、腰痛によさそうな気がしますが、実際に寝てみると腰に負担がかかるとわかるはず。

正しい寝姿勢を保つのであれば、やはり高反発マットレスがおすすめです。

高反発マットレスは通気性もよく、衛生的で、耐用年数も長いので、結果的にお得な買い物になります。

高温多湿の日本でも四季を通じて使えるところもポイントです。

通気性のよいマットレスは衛生的

人は睡眠時にコップ1杯の汗をかく上に、日本は高温多湿なのでマットレスには酷な環境ですが、マットレスの多くは天日干しができません。

特にコイル系マットレスは重量があり、移動が大変なので、陰干しすら困難でしょう。

カビ対策の意味でも、上げ下ろしが簡単で容易に風通しができるマットレスがおすすめです。

また防ダニ効果があれば安心して使えます。

湿気がこもりにくく、空気が循環しやすい通気性のよいマットレスを選びましょう。

耐久性にも注意

毎晩、体重を支えるのがマットレスの役割なので、かかる荷重に耐え得る耐久性が絶対条件になります。

また、マットレスは毎日、しかも長期間使うものです。

仮に10年使うと、約25,000時間、体重分の荷重に耐える必要があります。

一方で寝心地のよさも必要です。

「寝心地のよさ」と「高い耐久性」の相反する機能を求められるのがマットレスなのです。

マットレスは、この両面を満たす性能がなければいけません。

少し大きめのセミダブルやダブルがおすすめ

メーカーにより若干の差がありますが、国内のマットレスは「シングル」~「キング」の5サイズが一般的です

ベッドに合わせて使う場合は、ベッドフレームのサイズに合うものを選んでください。

一人暮らしなら無条件でシングルと決めつけるのではなく、少し余裕のあるサイズがおすすめです。

横幅があると気分的に寝返りが打ちやすくなるので、快眠できる可能性が高くなります。

高齢者は「軽量タイプ」

マットレスを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが必須で、特に湿気によるカビやダニの発生を防止するためには「陰干し」が欠かせません。

しかし、重たいマットレスでは簡単には移動できないので、つい放置してしまい、不衛生な睡眠環境になってしまうのです。

軽量タイプのマットレスであれば、女性や高齢者でもストレスなく持ち運べ、陰干しができるので、耐用年数を延ばせ、衛生的な状態を維持できます。

ベッドフレームよりもマットレスを重視する

ベッドフレームの役割はあくまでマットレスを支えることで、寝心地を左右するのはマットレスです。

ベッドとマットレスをセット購入する場合には、マットレスの機能を優先してください。

天蓋付きのベッドに憧れる女性がいますが、外観は寝心地に影響しません。

それよりも自分に合った快眠できるマットレスを選ぶ方が重要なのです。

 

マットレスの口コミ・評判を比較

寝具店とインターネット通販で売上上位のマットレスの売れ筋ポイントを分析してみました。

評価項目は「価格(コスパ)」「機能性」「寝心地」「耐久性」「腰痛・肩こり」の5つです。

ひとつの項目が突出しているよりは、平均的に高評価のマットレスがおすすめです。

雲のやすらぎ

雲のやすらぎ

雲のやすらぎ
雲のやすらぎの分析

■楽天売上NO1の大人気マットレス

■安心の日本製

■圧倒的な厚さ17cmは雲の上の寝心地

■業界最長クラスの60日間返金保証付き

■大相撲千代丸関愛用

■耐久性も抜群

  雲のやすらぎマットレス

 

モットン

モットン

モットン
モットンの分析

■満足度94%超の大人気マットレス

■安心の日本製

■マットレストッパーに最適

■90日間返金保証付き

■球界のレジェンド山本昌さん愛用

■耐久性も抜群

 腰痛対策マットレス【モットン】

 

マニフレックス

マニフレックス

マニフレックス
マニフレックスの分析

■イタリアの世界的マットレスブランド

■多くのアスリートが愛用

■三つ折りマットレスがおすすめ

■日本仕様なので通気性抜群

■耐久性にも問題なし

マニフレックス公式  

 

エムリリー

エムリリー

エムリリー
エムリリーの分析

■マンチェスターユナイテッド公式マットレス

■新素材フォーム「優反発」採用

■通気性の高い「エアースルー構造」

■正しい寝姿勢を維持できる機能性

■選べる厚さ

エムリリー優反発シリーズ  

 

トゥルースリーパー

トゥルースリーパー

トゥルースリーパー
トゥルースリーパーの分析

■低反発ならではの優しい寝心地

■機能性は低め

■腰痛の方には絶対ダメ

 

 トゥルースリーパー

 

テンピュール

テンピュール

テンピュール
テンピュールの分析

■低反発マットレスのトップブランド

■寝心地は悪くない

■機能性は低く、腰痛の方には適さない

 

テンピュール

 

ニトリ

ニトリ

ニトリ
ニトリの分析

■抜群の知名度

■豊富な種類で選択肢が多い

■全般的に低価格

■耐久性や寝心地はよくない

ニトリ

 

無印良品

無印良品

無印良品
無印良品の分析

■コスパがよい

■全般的に低価格でお買い得

■豊富な種類で選択肢が多い

■耐久性に問題あり

無印良品

 

エアウィーヴ

エアウィーヴ

エアウィーヴ
エアウィーヴの分析

■浅田真央さん愛用

■錦織圭選手などアスリートから支持

■マットレストッパーのトップブランド

■高品質なファイバー素材

■価格が高い

 エアウィーヴ

 

東京西川

東京西川

東京西川
東京西川の分析

■老舗寝具ブランド

■三浦知良選手や大谷翔平選手愛用

■高機能マットレスのトップブランド

■価格はやや高い

 東京西川

 

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマの分析

■大人気マットレス

■コスパ重視のマットレス

■耐久性は抜群

■腰痛には適さない

 アイリスオーヤマ

 

シーリー

シーリー

シーリー
シーリーの分析

■世界トップのマットレスブランド

■コイルマットレスのNO1ブランド

■最高の寝心地と耐久性

■高額なので買いづらい

 シーリー

 

シモンズ

シモンズ

シモンズ
 シモンズの分析 

■世界有数のマットレスブランド

■アメリカで売上NO1のコイルマットレス

■耐久性抜群で15年は使える

■高額だが寝心地は最高

 シモンズ

 

人気1位:雲のやすらぎ

雲のやすらぎ

大相撲の千代丸関が愛用し、テレビでの紹介で人気に火が付いたマットレスが「雲のやすらぎ」です。

楽天でも売上1位の記録を保有している人気マットレスです。

厚さ17cmと驚異のボリュームで、文字通り「雲の上」で寝ているような寝心地。

日本製の品質の高さで、100日間の返品保証付きなので、安心して購入できます。

雲のやすらぎの値段

雲のやすらぎの価格は、サイズによって異なります。

シングルサイズは特別価格で39800円、セミダブルサイズは特別価格で49800円、ダブルサイズは特別価格で59800円です。

また、公式サイトからの注文に限り、100日間の返金保証サービスがあります。

もし使ってみて、万が一満足できなかった場合でも、返金に応じてくれるため安心して購入できます。

雲のやすらぎのサイズ

雲のやすらぎには、ダブルサイズ、セミダブルサイズ、シングルサイズの3種類があります。

縦の長さはどのサイズも共通して200センチと十分な長さです。

また、マットレスの厚さは17センチもあり、文字通り、雲の上にいるようなふかふかした寝心地になっています。

横の長さは、ダブルサイズが140センチ、セミダブルサイズが120センチ、シングルサイズが100センチになっています。

快適に寝られるサイズ感でしょう。

雲のやすらぎの口コミと評判

雲のやすらぎは、マットレスの厚さが17センチもあり、雲の上にいるかのような寝心地との声が多いようです。

また、寝返りが打ちやすく、2か月ずっと使い続けても買った時と同じ弾力を保っていると、品質にも高い評価が付けられています。

また、今まで硬い敷布団で寝ていた方のほとんどが眠りの質が向上し、腰痛がよくなったと、大変満足している口コミが多いようです。

嘘みたいに楽になった、と感動しているようなレビューも目にします。

また、肩こりを改善された方もいるようでした。


 

人気2位:モットン

モットン

現役最年長記録を持つ球界のレジェンド山本昌さんが愛用しているマットレスとして一躍人気になったのが「モットン」です。

機能性の高い高反発マットレスなので、腰痛にお悩みの方におすすめです。

国産マットレスなので、品質と安心感はバッチリで、さらに90日間の返品保証が付いているので、合わなければ全額返金されます。

まずは買ってみて、ダメなら返せばいいだけなので、安心して試し買いができます。

モットンの値段

モットンの価格は、サイズにより異なります。

シングルサイズの通常価格は59800円、セミダブルの通常価格は69800円、ダブルサイズの通常価格は79800円です。

公式サイトでは、各サイズそれぞれ通常価格の20000円引きとなっています。

また、同時に2つ買った場合、1つあたりの価格がそれぞれ5000円安くなります。

モットンは店舗で売っていない

モットンは直営店がないばかりか、百貨店や量販店での販売もありません。

すべてWEBからの購入になります。

さらにWEBは、モットンの公式サイトとモットンが出店している楽天などのモールのみになっています。

他社への卸販売はしていないので、際限のない値引き販売はありません。

いつも決まった価格で売られているので損をしませんし、偽物や粗悪品が出回らない安心感があります。

モットンのサイズ

モットンには、3種類のサイズ展開があります。

「ダブルサイズ」「セミダブルサイズ」「シングルサイズ」です。

縦の長さはどのサイズも同じ195センチで、高い身長の方でもゆったりと利用できる大きさです。

マットレスの厚みも、共通して10センチです。

横幅は、ダブルサイズは140センチ、セミダブルサイズは120センチ、シングルサイズは97センチで、どれも余裕をもって使用できます。

モットンの口コミと評判

モットンは幅広い世代から高い評価をされています。

腰の痛みを和らげる効果があるとの意見が多いようです。

もちろん体に合う、合わないは実際に使ってみないとわかりません。

合わずに返品をした方もいるようですが、94.2%の人はモットンに満足感をえているようです。

特に40代から60代の方には絶大な支持を得ており、公式サイトのレビュー満足度はほぼ100%になっています。

 


 

人気3位:マニフレックス

人気3位:マニフレックス

イタリアの世界的マットレスブランド「マニフレックス」です。

マニフレックスの高反発ウレタン素材の品質は世界最高水準と言われています。

ベッドの本場ヨーロッパ(イタリア)の工場で生産された高品質の高反発マットレスは、寝心地が違います。

通気性も抜群なので、日本の高温多湿の真夏の夜でも、快適に寝られます。

マニフレックスの値段

マニフレックスには、大きくわけて通常のマットレスタイプ、三つ折りマットレスタイプ、レイ&パッドタイプの3種類があります。

そしてそれぞれ、硬め、普通、柔らかいものがあり、価格も異なります。

通常のマットレスタイプ

通常のマットレスタイプは、硬めが11000円から、普通が68000円から、柔らかめが137500円からです。

三つ折りのマットレスタイプ

三つ折りマットレスタイプは、硬めが28600円から、普通が34000円から、柔らかめが55000円からとなっています。

レイ&パッドタイプ

レイ&パッドタイプは硬めがなく、普通が25562円から、柔らかめが41800円からです。

マニフレックスのサイズ

マニフレックスのマットレスは、その種類によってサイズ展開も異なっています。

シングルタイプのみの場合もありますが、多くはシングルタイプ、セミダブルタイプ、ダブルタイプ、クイーンタイプの4パターンが用意されています。

通常タイプは、縦が共通して195センチで、シングルが横100センチ、セミダブルが横120センチ、ダブルが横140センチ、クイーンが横160センチとなっています。

マニフレックスの口コミと評判

マニフレックスの公式サイトには、使用者のインタビューが載っています。

他のメーカーと比べて特徴的なのは、多くの芸能人やアスリートが評価している点です。

口コミの内容で多かったのが、マットレスのサイズや硬さの展開が多く、他のメーカーより自分の体や悩みにあったものを探せるとの評価です。

また、店舗を構えているので、実際に寝ながら比較検討ができ、寝心地を知ってから購入できるのも評価ポイントになっているようです。

腰にかかる負担を感じなくなった、睡眠の質が上がったなど、使用後の評価も高いです。

 

人気マットレスランキング

4位以下の人気マットレスの比較ランキングです。

エムリリー

エムリリー優反発シリーズ

「マンチェスターユナイテッド」の公式マットレス&ピロー・パートナーとしてイギリス、フランス、ドイツ、アメリカなど、世界16カ国で販売されています。
通常のマットレスだけではなく、トッパーや三つ折りタイプ(日本特別仕様)というラインナップです。
どのタイプも柔らかさと弾力性を両立した新素材「優反発」を採用し、理想的な寝姿勢を実現しています。
特殊二層構造の上層部である優反発フォームは、まるで低反発のような柔らかさがありながら、高い通気性と反発力を実現し、スムーズな寝返りや起き上がりをサポートしてくれます。
また、下層部の高反発が沈み込みすぎないよう持ち上げ理想的な寝姿勢を保ちます。
腰痛や肩こりに悩む方におすすめのマットレスです。

 

西川Air

東京西川Air

三浦知良選手や田中将大投手、羽生結弦選手など、多くのトップアスリートも愛用する西川AiRシリーズです。
上層部の凹凸で体圧を分散します。
多数の点で身体を支えるためフィット感に優れ、体圧分散機能により睡眠中の血行障害を緩和するので筋肉や靭帯の疲労を回復させます。
3層構造のでそれぞれの硬さを変えており、硬めのベース部分が体をしっかり受け止め、理想的な寝姿勢をキープします。

 

値段の高いマットレスの比較

シーリー

説明不要の世界トップクラスのマットレスブランドです。

日本国内では日本人に合わせた専用マットレスやホテル専用マットレスなども手掛けています。

高級ホテル「シェラトン」はシーリーのマットレスを採用しています。

東京(青山外苑前)と大阪(御堂筋)などに直営店舗があります。

 

シモンズ

シモンズは、高級・高品質マットレスブランドとして全世界で販売されています。

国内主要ホテルのマットレスに採用されている実績からも、その品質のよさが理解できるでしょう。

日本全国に5ヶ所ある直営店では、シモンズ製品の体験を主眼にしており、直接販売はしていません。

 

マットレスの口コミと評判を比較

Amazonや楽天の売れ筋人気マットレスのリアルな口コミと評判を調査しました。

各メーカーの商品の平均値を算出しています。

最高級マットレスの口コミと評判

最高価格が200万円程度で、平均でも15万円くらいの高級マットレスメーカーなので、総合評価はかなり高くなっていますが、かなりの高額マットレスなので、この評価は当たり前かもしれません。

マットレスブランド

総合評価レビュー件数

シーリー

4.82149件

シモンズ

4.70105件

サータ

4.5769件

国産人気マットレスの口コミと評判

エアウィーヴはレビュー件数が多いものの、高額がネックとなり総合評価を落とす結果になっています。

一方、雲のやすらぎやモットンは、価格と品質のバランス、つまり「コスパ」が好感され、総合評価を上げていました。

マットレスブランド総合評価レビュー件数

雲のやすらぎ

4.48296件

モットン

4.39199件

マニフレックス

 

4.29397件

エアウィーヴ

4.14532件

エアリー

4.05289件

フランスベッド

4.29197件

雲のやすらぎの口コミと評判

【50代 男性 福岡県】

もう何十年も畳の上に布団を敷いて寝るスタイルでしたが、腰痛と肩こりが悪化してしまったので、高反発マットレスに買い替えました。

購入に際し、まずは高反発マットレスの売れ筋を調べました。

いくつかの商品が候補になりましたが、多角的に検討した結果、寝具としては異例の100日間返品保証がついている「雲のやすらぎ」が自分に合っていそうだと思い、早速購入しました。

腰痛と肩こりが改善されなければ返品するだけだと考え、まずは使ってみましたが、予想以上の結果で、比較的短期間で腰痛と肩こりが楽になりました。

真夏でも涼く使える上、冬は温かい。

通気性もよく、軽くて衛生的である点も気に入っています。


【20代 女性 神奈川県】

低反発マットレスを購入しようと思い、百貨店の寝具売り場に行きました。

売り場で寝てみたところ、とても寝心地がよかったため、購入しようかと思いましたが、販売員さんは「低反発マットレスは腰痛によくない」と言います。

出産後から腰痛が悪化していたので、残念ながら購入を断念しました。

同時に「腰痛を持っている人は高反発マットレスの方がよい」とアドバイスされたため、ネット通販で人気のある高反発マットレスを検索し購入しました。

おかげで快眠でき疲れが取れるようになりました。

熟睡により、子育てのストレスも軽減され、腰痛もよくなってきました。

モットンの口コミと評判

【30代 女性 東京都】

ネット通販で買えるお買い得な高反発マットレスを探していました。

スマホで「マットレス 安い」で検索するとニトリなど、いわゆる量販家具メーカーや無名メーカー(中国産)の商品ばかり・・・

やはり毎日、しかも10年は使うマットレスなので、健康を考え、多少高くても良いものを買おうと思い、前から欲しかった人気のモットンを購入しました。

ネットで検索すると、返品保証の評判がよく、口コミも好意的なものが多かったので、それが購入の決め手になりました。

とても気に入っています。

IT系の仕事をしているし、夏場は冷房の冷えからくる肩こりと腰痛が辛かったんですが、モットンにしてからは、肩こりと腰痛が楽になった気がしています。

マニフレックスの口コミと評判

【30代 男性 大阪府】

結婚に伴い、ベッドの購入を検討しました。

妻の意向もあり、東京西川のAIRやエアウィーヴなどが候補になりましたが、他のマットレスも魅力的で、二人で迷っていました。

低反発マットレスはやわらかくてとても気持ちがよく、妻も気に入っていたのですが、私の腰痛が悪化する懸念があったため、高反発マットレスを中心に選んでみました。

購入に際し、参考にしたのはホテルのマットレスでした。

泊まったホテルで合うマットレスがあれば、ホテルの人にメーカーを聞いてそれを参考にしました。

その結果、夫婦揃って評価が高かったのがマニフレックスでした。

世界中で人気の老舗メーカーだけあり、品質は抜群です。

寝心地もよく気に入っています。

価格も手頃で、軽量で収納も容易なので、妻でも陰干しができます。

腰痛持ちの私にとっては最高の高反発マットレスです。

高反発マットレスの口コミと評判

快適な寝心地とサポート力に感動

高反発マットレスは快眠に欠かせない寝具です。

背骨のカーブにフィットして、どの寝姿勢でも適度は反発力を提供してくれます。

特に腰の部分がしっかりと支えられている感じがあり、腰痛持ちの私にとってはまさに救世主。

硬すぎず、柔らかすぎず、ちょうど良いバランスの高反発素材が理想的な寝姿勢を提供してくれます。

寝返りを打つたびに驚くほどの復元力

高反発マットレスの復元力に驚きました。

寝返りを打つたびに、マットレスが素早く元の形状に戻り、体全体に均等な圧力を分散してくれます。

これによって寝ている間に体への負担が少なく、起床時の体のこわばりが感じられません。

マットレス自体も劣化しないので、まるで新品のような状態が続いているのも素晴らしいです。

高級ホテルのベッドのような寝心地

高反発マットレスを購入してから、毎晩高級ホテルのベッドにいるかのような気分です。

柔らかすぎず硬すぎず、ほどよい弾力が最高。

適度は反発力と包み込まれるような感覚が同居しており、まるで雲の上にいるかのよう。

腰痛が軽減され、睡眠の質が向上したことに感謝しています。

長時間の使用でも変わらぬ快適さ

高反発マットレスを購入してから数ヶ月経ちましたが、ウレタン素材の品質がよいためか、まったく変わらぬ快適さです。

最初の日と同じように、適切なサポートを提供してくれます。

高品質な素材による反発力で毎晩熟睡することができます。

肩こりが消え、朝起きたときの首の疲れが少なくなったのは明らかに高反発マットレスの効果です。

 

 

 

マットレスおすすめ