マットレスの種類と特徴を完全解説|コイル・ノンコイルのおすすめは?

マットレスの種類

マットレスの種類

マットレスは6種類

一般的なマットレスはおおよそ「高反発」「低反発」「コイル」の3ジャンルに分類されます。

もちろん、これ以外にも「医療用」「介護用」「ウォーターベッド」などがありますが、特殊なマットレスなので、ここでは除外します。

「高反発」「低反発」「コイル」の3ジャンルが、さらにそれぞれ素材や製法により2つに別れるので、合計6種類のマットレスが存在していることになります。

6種類それぞれに特徴があり、長短があります。

使用目的や用途により、おすすめのマットレスは異なってきますが、人気があるのは「高反発ウレタンマットレス」や「ポケットコイルマットレス」でしょう。

価格や寝心地などを考慮し、自分に合った最高のマットレスを探してみてください。

ジャンル種類
高反発ウレタンマットレス
ファイバーマットレス
低反発ウレタンマットレス
ラテックスマットレス
コイルポケットコイルマットレス
ボンネルコイルマットレス

マットレスの特徴一覧表

種類特徴メリ/デメ
高反発ウレタンマットレス高反発力
体圧分散性
軽量
腰痛対策
長所
腰にいい
短所
比較的高額
高反発ファイバーマットレス夏は涼しい
冬は温かい
洗える
軽量
寝返りしやすい
長所
快適に寝られる
短所
硬い
低反発ウレタンマットレス寝心地がいい
沈み込む
汗を吸う
カビが生える
長所
冬は温かい
短所
腰に悪い
不衛生
低反発ラテックスマットレス柔らかい寝心地
耐久性
価格が高い
長所
寝心地がいい
短所
高額
ポケットコイルマットレス寝心地最高
価格が高い
重い
長所
快適性
短所
高額
重い
ボンネルコイルマットレス通気性がいい
寝心地は硬め
耐久性
価格安い
長所
安い
短所
寝心地が悪い

 

高反発系マットレス

高反発系マットレス

高反発系のマットレスは「高反発ウレタンマットレス」と「高反発ファイバーマットレス」に大別することができます。

睡眠科学の発展により、高反発マットレスは驚くべき進化を遂げており、ここ数年の売れ筋マットレスの多くは高反発系マットレスです。

高反発ウレタンマットレス

最も人気のあるマットレスは「高反発ウレタンマットレス」と言っても過言ではないでしょう。

「雲のやすらぎ」「モットン」「マニフレックス」「東京西川Air」などが有名で、どれもトップアスリート御用達のマットレスになっています。

これ以外にも「ニトリ」「無印良品」「イケア」など、家具量販店も低価格の高反発ウレタンマットレスを販売しており、人気を集めています。

高反発ウレタンマットレスの特徴

高反発ウレタンマットレスは、反発力が高く、体圧分散に優れていて、軽量で持ち運びが容易です。

この特性から、快眠できる上に疲労が蓄積しないので、多くのアスリートが愛用しているのです。

高反発ウレタンマットレスのメリット

高反発ウレタンマットレスは、正しい寝姿勢を維持される上に、寝返りがしやすく、腰に負担がかからない点が最大のメリットでしょう。

高反発ウレタンマットレスが「腰痛マットレス」と呼ばれる所以です。

また、軽量でメンテンスがしやすいので、女性や高齢者にもおすすめです。

高反発ウレタンマットレスのデメリット

高品質な高反発ウレタンマットレスは、比較的高額になります。

数千円の低価格マットレスもありますが、使用している素材が劣悪で、耐久性もないため、絶対におすすめしません。

多少高くても、数万円の高品質マットレスを買ってください。

 

高反発ファイバーマットレス

高反発ファイバーマットレス

高反発ファイバーマットレスは、テレビCMでもお馴染みのエアウィーヴがマーケットを作りました。

あまりの人気にアイリスオーヤマ(エアリー)や東洋紡(ブレスエアー)が追随し、今ではたくさんの商品がしのぎを削る市場になりました。

高反発ファイバーマットレスの特徴

高反発ファイバーマットレスは、通気性が抜群で、水洗いでき、衛生的です。

少し硬めの寝心地ですが、反発力があり、寝返りサポートは最高レベルです。

高反発ファイバーマットレスのメリット

高反発ファイバーマットレスは、高い通気性から夏は涼しく、冬は温かい。

四季を通じて快適に寝られます。

また、自宅のシャワーで洗えるため、常に衛生的な環境を保て、ダニやカビの心配から開放されます。

ファイバー素材の特性から、寝返りサポート力が秀逸なので、腰痛改善に寄与することもわかっています。

高反発ファイバーマットレスのデメリット

ファイバー素材なので、寝心地が少し硬く感じるかもしれません。

特に体重の少ないお子様や小柄な女性や高齢者の方は、ゴツゴツ感があるかもしれないので、購入前に試し寝をした方がいいでしょう。

 

アイリスオーヤマ エアリーマットレス エクストラ

大好評のアイリスオーヤマのマットレス「エアリーシリーズ」より、さらに進化したのが【エアリーマットレスエクストラ】です。
リブ構造で芯材の中身が空洞の特殊加工をしたエアロキューブの機能で、体圧分散性と通気性がさらにUPしました。
製品体積の約95%が空気でできているため、軽量で持ち運びも簡単。雲に浮いているような寝心地で自然な寝姿勢を保ってくれます。
3次元スプリング構造で、腰痛や肩こりにも効果があります。

 

低反発系マットレス

低反発系マットレス

低反発系マットレスは「低反発ウレタンマットレス」と「ラテックス」に大別されます。

低反発ウレタンマットレス

低反発ウレタンマットレスは、NASAが開発したスポンジのような素材をマットレスに転用したことから生まれました。

トゥルースリーパーやテンピュールが有名です。

体重をかけるとジワーっと沈み込むような寝心地が特徴ですが、この特性には賛否があります。

低反発ウレタンマットレスの特徴

低反発ウレタンマットレスは、反発力が低くく、体にフィットする寝心地が特徴です。

また、通気性が悪いので、熱がこもりやすい上に、スポンジのような素材なので、汗を吸収してしまいます。

それが臭いの元になり、カビやダニの発生につながるので、衛生的とは言えません。

低反発ウレタンマットレスのメリット

低反発ウレタンマットレスは、スポンジのような素材を使用しているため、とても寝心地がよく感じます。

また、熱をためやすく、体も密着するので、冬は暖かく寝やすいでしょう。

柔らかい寝心地が好きな方には最適なマットレスと言えます。

低反発ウレタンマットレスのデメリット

体重を受け止め、沈み込む素材なので、寝姿勢が崩れやすくなります。

特に一番重たい腰部分が沈むので「くの字」の寝姿勢になり、寝返りが打ちにくく、腰痛が悪化しやすいと言われています。

また、熱をためやすいため、とにかく夏場は最悪です。

さらに、その寝汗を吸ってしまうので、悪臭の原因となり、カビの発生につながるという悪循環になります。

スポンジ素材なので、洗うことができないため、カビが生えたら廃棄するしかありません。

ラテックスマットレス

ラテックスマットレス

ラテックスマットレスは、あまり売れていないので、馴染みがないかもしれません。

天然ゴムで形成された素材から成るマットレスの総称です。

ラテックスマットレスの特徴

ラテックスマットレスは、ゴムのような素材なので、柔らかさがあるものの反発力もあります。

しかし、通気性が低いので、あまり寝心地はよくありません。

また、製造コストが高いので、全体的に割高感があります。

ラテックスマットレスのメリット

ラテックスマットレスは、寝心地が柔らく、寝返りしやすいので、腰痛にも効果があります。

また、柔らかめの寝心地にも関わらず、耐久性が高いので、比較的長持ちします。

ラテックスマットレスのデメリット

ラテックスマットレスのデメリットは、価格の高さでしょう。

わざわざ高い金額でラテックスマットレスを買う必要はないかもしれません。

また、安価なラテックスマットレスは、ゴム臭いので、とても寝られないでしょう。

天然ゴム素材のため、ゴムアレルギーの人は使えないので、この点も注意が必要です。

 

コイル系マットレス

コイル系のマットレスには「ポケットコイルマットレス」と「ボンネルコイルマットレス」に大別されます。

ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレスは、世界最大級のマットレスメーカーであるシモンズが開発し、その後、シーリーやサータなどが追随し、一気に世界標準のマットレス仕様になりました。

今やベッドマットレスは、寝心地がよく、体圧分散にも優れたポケットコイルマットレスが主流になっています。

ポケットコイルマットレスの特徴

ポケットコイルマットレスは、独立したスプリングが敷き詰められた、点で支える構造になっているため、体圧分散に優れています。

振動も伝わりにくいので、隣に寝ている人の寝返りも気にならないでしょう。

各コイルを布で包んでいる複雑な構造なので、価格は高めです。

ポケットコイルマットレスのメリット

ポケットコイルマットレスのメリットは、独立したスプリング構造で、体を点で支えることができること。

そして、体圧分散に優れ、寝心地がよい点にあるでしょう。

横揺れせず、振動も伝わりにくいので、二人寝にも最適です。

独立したスプリングのサポート力により、寝返りも打ちやすく、寝姿勢が崩れないため、腰痛にも効果があると言われています。

ポケットコイルマットレスのデメリット

ポケットコイルマットレスのデメリットは、価格が高いことでしょう。

スプリングを包むなど、手間がかかる構造なので、ポケットコイルマットレスはどうしても高額になってしまうのです。

高品質なポケットコイルマットレスは、20万円程度を覚悟する必要があります。

コイルが包まれているため、通気性はあまりよくありません。

また、やや重たいのも難点です。

湿気が溜まりやすい構造なので、定期的な陰干しが欠かせませんが、重く簡単に移動できないので、メンテンスには苦労するかもしれません。

ボンネルコイルマットレス

ボンネルコイルマットレス

ボンネルコイルマットレスは、螺旋状のコイルがむき出しになっているシンプルな構造のマットレスです。

ボンネルコイルマットレスの特徴

ボンネルコイルマットレスは、連続したスプリングが面で支える構造なので、寝心地はやや硬めです。

内部構造はシンプルなので、価格が安く、コスパはいいと言えるでしょう。

スプリングは連続しており、それぞれが独立していないので、一箇所に体重がかかるとマットレス全体が沈むのが特徴です。

二人寝の場合、隣の人が寝返りを打つ度に振動が伝わってしまうので、その都度目が覚めてしまうかもしれません。

ボンネルコイルマットレスのメリット

ボンネルコイルマットレスのメリットは、構造がシンプルなので、耐久性が高く、長持ちすること。

また、価格が安いので、コスパは悪くありません。

マットレス内部は空洞で、通気性がよいため、カビが生えにくいですが、油断すると内部のウレタンがガビてくるので、陰干しなどのメンテンスは必須です。

ボンネルコイルマットレスのデメリット

ボンネルコイルマットレスのデメリットは、振動が伝わりやすく横揺れしやすい点でしょう。

また、スプリングがむき出しなので、金属音が気になるかもしれません。

寝心地は少し硬く、あまり快適とは言えません。

寝心地よりも価格を優先したい方におすすめするマットレスです。

 

おすすめのマットレスの種類

ズバリ、おすすめのマットレスの種類は、最新の睡眠科学の技術が反映された「高反発ウレタンマットレス」、若しくは伝統的な高品質マットレスの「ポケットコイルマットレス」でしょう。

おすすめの高反発ウレタンマットレス

おすすめの高反発ウレタンマットレスを選ぶポイントは「価格」と「機能性」です。

そして、「価格」と「機能性」のバランス、つまり「コスパのよい高反発ウレタンマットレスを選ぶ」ことです。

高反発ウレタンマットレスの価格

おすすめの価格帯は3万円~5万円のミドルクラスです。

1万円前後の高反発ウレタンマットレスは、使用しているウレタン素材に不安が残ります。

マットレスは、価格と品質が比例するので、あまり安いマットレスは品質もその程度だと覚悟する必要があります。

10万円前後の高級マットレスは高品質ですが、少し高すぎる感じは否めません。

価格と機能が最もよくバランスするのが、3万円~5万円のミドルクラスなのです。

機能性

まずは体圧分散性に優れ、腰痛や肩こり対策になる高反発ウレタンマットレスを選びましょう。

さらに、寝心地がよく、寝返りサポート力もあり、耐久性もあれば最高です。

軽量の折りたたみマットレスも選択肢になるでしょう。

雲のやすらぎ

テレビ局各社で大絶賛!雑誌でも特集が組まれ、全国の利用者から満足度の高いクチコミが集まる注目度抜群のマットレスです。
「雲のやすらぎ」がこだわり抜いたのは『浮いてるような感覚』です。
腰痛で悩んでいる方、朝起きると腰が痛くなってしまう方、低反発マットレスが合っていないと感じる方などに最適です。

【商品の特徴】
■安心の日本製
■体圧拡散製法「クロスクラウド式」採用
■優れた体圧分散機能で腰痛の方でも安心
■厚さ脅威の17cmと極厚ふんわりボリューム
■最高級ロレーヌダウン仕様で冬は温かい
■リバーシブルで春夏は通気性抜群で涼しい
■SEKマーク取得!防ダニ・抗菌、防臭効果

 

エアウィーヴ マットレス スマートZ

知名度抜群のエアウィーヴの厚さ9cmで床でも畳でも1枚敷きできる三つ折りマットレスが「スマートZ」です。
簡単に三つ折りできるので、収納が楽で部屋を広く使えます。
普段のお手入れも容易です。縦置きにして通気させるだけでカビの予防ができますし、カバーも中材も洗えるので常に衛生的です。
頭、腰、足部分の三分割になっており、中材の入れ替えが可能なので、ヘタりを防止でき、マットレスの寿命を長くすることができます。

 

おすすめのポケットコイルマットレス

おすすめのポケットコイルマットレスを選ぶポイントは「寝心地」でしょう。

シーリー、シモンズ、サータなどの一流ブランドのポケットコイルマットレスは、最高の寝心地ですが、価格も高いので、コスパはイマイチ。

同等の寝心地でも、低価格なポケットコイルマットレスがあるので、コスパのよいポケットコイルマットレスを見つけましょう。

おすすめは、価格と寝心地が高い次元でバランスしている「13層やすらぎマットレス」です。

13層やすらぎマットレス:日本製極厚27cmマットレス

最大級の厚み!13層の極厚27cm!こだわり抜いた完全日本製造の高品質高反発マットレス。
プレミアムポケットコイルで寝心地抜群!
腰痛、ヘルニア持ちの方、低反発マットレスで腰を痛めている方、睡眠を大切にし、深い睡眠をしたい方、布団からマットレスに買い替えたい方に最適なマットレスです。